今回は
- 新しいヨガマットがベタベタする時に対処方法
- 丸まっている癖のとり方は?
などをご紹介します!
新しいヨガマットがベタベタする理由は?
新しいヨガマットは包装を剥がした後、少しベタベタしていたりヌルヌルしているので最初はビックリしてしまいますね。
しかも石油みたいなニオイもするし「商品選択間違った?」と思ってしまうかもしれません。
ですがご安心下さい。
ほとんどの新しいヨガマットは乾燥を防ぐためにベトベトのオイルを表面塗っているんです!
使う前にしっかりメンテナンスをすれば問題なく使えますよ!
ちなみに新品でベタベタしている素材は
- PVC(ポリ塩化ビニル)
- PER(ポリマー環境樹脂)
- EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)
- TPE(熱可塑性エラストマー)←1番オススメ
- NBR(ニトリルゴム)
があります!
新しいヨガマットがベタベタする時に対処方法
新品のヨガマットのベタベタをとる方法は素材によっても変わってきます。
水洗いできるものと水洗いできないものがありますので対処方法をそれぞれご紹介しますね。
水洗いができるヨガマットの対処方法
水洗いできるヨガマットの材質は
- PER(ポリマー環境樹脂)
- EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)
- TPE(熱可塑性エラストマー)
- NBR(ニトリルゴム)
です。
水洗いできるヨガマットはとても簡単で
- ぬるま湯のシャワーで表面のみにかける
- 水で薄めた中性洗剤とタオル、もしくは柔らかいスポンジで拭く。
- 再度ぬるま湯のシャワーを表面のみにかけて洗い流す。
- 表面のヌルヌルがある程度とれるまで繰り返す
- 日の当たらなくて風通しの良い場所で干す
だけです。
完全にヌルヌルはとれにくいので、気にならない程度で止めておきましょう。
水洗いができないヨガマットの対処方法
水洗いできない素材は
- PVC(ポリ塩化ビニル)
です。
対処方法は、
- ぬるま湯で軽く絞ったタオルで一度拭く
- 水で薄めた中性洗剤とタオル、もしくは柔らかいスポンジで拭く
- 再度ぬるま湯で中性洗剤を拭き取る
- 表面のヌルヌルがある程度とれるまで繰り返す
- 日の当たらなくて風通しの良い場所で干す
だけです。
自宅であるものでできますので簡単ですね!
もしニオイがある場合は、これに合わせて無水エタノールを薄めたもので拭いていくととれますよ!
新しいヨガマットの悩みでもう1つ気になるのが「丸まっている癖がとれない」というのもありますね。
丸まっている癖のとり方は?
ヨガマットの販売時は丸まっているものがほとんどで、開封して広げてもいつの間にか端の方が丸まってしまうものです。
何度平らにしても丸まるので困っている方も多いではないでしょうか。
解決方法はとても簡単で
- 丸まってしまう方向と逆に巻いて収納する。
- 丸まってしまう側を下にしてマットを利用する。
だけです。
ヨガマットは基本的に裏表がないものが多く、表と裏の材質が変わらないものは特に気にする必要はありません。
ロゴのついている方が表というのも間違いではないのですが、裏だから滑るというのは間違いです。
ですので、もし丸まって嫌な思いをしているのであればひっくり返して使う事をオススメします。
ちなみに、ひっくり返すと汚いのでは?と思うかもしれませんが、ヨガマット自体巻いて収納をするので裏も表もくっついた状態なので衛生面的には一緒です。
ですので、使う前に拭いて使うのが一番衛生的ですね。
ヨガマットによっては、表がボコボコしていて裏がツルツルしているものもありますのでその場合は、①の方法で解消してくださいね!
新しいヨガマットがベタベタする時の対処方法のまとめ
いかがだったでしょうか?
ヨガマットの品質保持のために塗られているオイルがベタベタの原因なので、不良品や残念な商品という訳ではないので安心できますね!
使い始めの時はそのベタベタが理由で、少し滑りやすいのですが使っていくうちに自然に気にならなくなりますので、それまでの間は注意していきましょう。